絵手紙との出合い

 

1997年の絵手紙一日教室がきっかけ

一日教室ですから

先生の名前も忘れてかけていましたが

 

半田喜巳子先生

 

「ヘタでいい」という楽しい授業でしたが

授業の最後の褒め殺し合いに

褒められるのも、褒めるのも苦手な私は

とても通えないと思い

一人、家でせっせと描くことになりました

いくら褒められても

やっぱり先生のがよくって

この時点では描くことに

「理想」がありました

 

それでも何故描き続けたかというと

一日教室の数年前の

絵手紙との出合い

 

山路智恵さん

 

当時まだ小学生だった彼女は

小さな頃から毎日々描き続けて

小池邦夫先生に絵手紙を出し続けていて

初めて見る絵手紙と

彼女の絵に惹きこまれ

その後もテレビ等でみる彼女の様子

何があっても毎日描いている

それよりもっと気になったのは

和紙に描いた絵を

惜しげなく折り曲げて

封筒にいれて投函している姿

 

なんて「絵」なんだろう

 

一日教室後は

彼女を見習って

とりあえず1年間、毎日描いてみよう

なぜか固い決意

 

そしてその後

絵手紙を出した友達や

たくさんの方々が絵手紙を喜んでくれて

楽しくなって

描く事だけでなく

「日常の記録」にもはまり

止まらず

現在に至ります

 

来年は絵手紙10周年!!

 

1997.7.4

一日教室での絵

 


初期の京福堂UPより


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