パソコン、デジカメもなく、絵も描いていない頃も記録はしていました
広告や雑誌の切り抜きを使って
カセットテープのレーベルを作ったり
カレンダーを作ったりしてニンマリしていたものです
外国雑誌が貴重で、街の広告にもワクワクさせられたあの時代
当時もったいなくて使えなかった素材は
今もそのまま眠っています
そんな時代の二冊の手帳が「記録始まり」
開くだけで当時の匂い
憧れの手帳は インディジョーンズの手帳 当時のそんな思いの中探しあてた この手帳は旅用のもの 中のデザインがとても良いのですが そのページごとの用途は無視 書き記しておきたいと思った あらゆること
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映画、ライブ、美術館、食事 記録はもうしていませんが あらゆるチケットは 現在もここへ納めています そろそろ挟むのも限界ですが 整理されていないこの楽しさも やめられません
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この二冊の様な匂いを感じるのは何年後?
【2002年からの手帳】
「今年の手帳どうしよう」 2002
なにぶん飽きっぽいので
憧れの筆記用具を衝動買いして新しい自分をけしかけてみました
これが一年でどれだけ減りますでしょうか
ちらり
「万年筆手帳」
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「今年の手帳どうしよう」 2003
今年はこれ買ってしまいました
目指すは
「油絵もどき」
ボコボコした手触り癖になりそう
ちらり
「アクリル絵の具手帳」
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今年はデジカメの記録も本格化
上段から
「季節モノ」「読んだ本」「特別ご飯」「ご馳走」
読書はこのページで終わり
食べ物は貼り切れないほどの数続いています
「今年の手帳どうしよう」 2004
去年の企画は失敗でした
やっぱりすぐに描ける画材でないとなかなか大変で
さすがの記録好きな私も
挫折しそうになりました
今年はお手軽なペンで
シャカシャカ描いています
ちらり
「ペン日記手帳」
ちょっと小さすぎますか
下の余白は
デジカメの記録を貼りました
「今年の手帳どうしよう」 2005
今年はいろいろとあって年初忙しく
絵が全く描けず
もう手帳なんてと思ったりしましたが
「画像」という
記録精神はまだ続いており
手帳も新たに
後追いを決意
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まず「手帳」
ここ10数年愛用の手帳が
高知にはなく
せっかく東京から送っていただいたのに
当初の絵企画は撃沈
「手帳はもうやめよう」
そんな冬に出会ったのが
無印のこのノート
「週刊誌ノート」と「文庫本ノート」
私の記録心に
かすかな火
ともりました
いろんなサイズがあり
なにより安いのが嬉しい
一番左
一歩前に出ております
九分九厘舎製のカバーに身を包んだ
これが今年の手帳
そして今年知らぬ間にたまってしまったメモ
これ毎日の忙しさのあまりに考え
書き始めた自炊メモだったのですが
たまってみると
忙しい人のする事ではなく
なんて暇な人なんだろう
食べる事しかないぞ
これ三回折りして
いつもポケットにいれて
持ち歩いて
開いては書き
よれよれになったメモが
捨てられなくて
こんな手帳になりました
ちらり
「今年の手帳どうしよう」 2006
2005年の記録
ノートが分厚かったので
2006年も同じ形式で続けて貼りました
貼りすぎてノートは変形
閉じません
カバーは変わりましたが
九分九厘舎製
むりやり開くとこんな感じ
今年は祭りによくでかけ
こんなメモ日記も挟むものですから
そりゃふくらみます
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デジカメ日記もいいですが
これでは絵を描かなくなってしまう
そう思ったのが去年の秋
簡単な絵でもと思って
記憶スケッチ日記開始
「日常メモ日記」
「日曜市メモ日記」
早描き雑日記ですが
絵手紙よりも愛着を感じる
今日このごろです
「今年の手帳どうしよう」 2007
2005年に書き始めたものの
2006年には後追いして書く事が増え
便利メモというより
ただの記録となりつつもあった
この「自炊メモ」
食材は翌週にそのまま書く事も多く
そんな面倒で不便なメモ
今年は
やめます
もう
やめます
週間にするのは
マンスリー!!
「つづく。」