5/26 「ひみつの花園」「スワロウテイル」アニメ文化って怖いなあの巻


マサ子ご無沙汰でした! 別に忙しかったわけではありません。ネタとやる気がなかったんです。いやもういいや、やめちゃおっかな〜なんて思ったりもしたけれど管理人の意図とは全く無関係に掲示板に書き込みもあるしこれ以上時を止めることは、いいんじゃねえの別に。もう書きたかねえんだよー書くこともねえんだよーということで今日のテーマはひきつづき映画、「ひみつの花園」をみたのです。よかった。勇気が湧いてきた。

サブ子:「ひみつの花園」ゆーても日本のやつっすよ。ほらあの、5億円小娘のやつね。わかる? わかんない人はビデオ屋行ってみよっ! 感想? ああ、これはアニメだ。とな。思ったよ。ヴィヴァアニメオタク! なんでしょう、今のあの若い人たちはみんなアニメに毒されてるね! つってもよく知らないのですが、「スワロウテイル」あったでしょう。なつかしの。あれみて以来思ってんだよ。日本の30歳以下の監督が撮る映画はみんなアニメだ、と。

マサ子:「スワロウテイル」がなんでつまんなかったのかといえば、アニメだからなんすね。いやアニメが悪いってわけじゃなくって、アニメは好きなんだけど、つまり、「スワロウテイル」はアニメでやっても問題なかった、て話で。わざわざ人間使って撮る必要なんぞどこにもなかったんよ。たとえばもいちど、役者全部とっかえて「スワロウテイル」やっても、見分けがつかないに違いない。そういうつまんない話。やっぱり、だめだよなぁ〜。人間使ってるんだから人を撮れってことですよ。で、「ひみつの花園」なんですけど。

サブ子:こっちはこっちでアニメなんですけど、西田尚美が可愛い! わかるか? もういちどいいましょう。西田尚美が可愛い。よって、「スワロウテイル」は映画みたいなアニメだが、「ひみつの花園」はアニメみたいな映画である、と言うことができる。うーん我ながら鮮やかな弁論。ハイ終了。これはいわゆる「パルプフィクションでジョン・トラボルタがかっこよかった」って話と一緒ですね。

マサ子:う〜んトラボルタだきゃあセクシーだった……。だからねみんな、岩井しゅんじとかガイナックス(庵の監督)とか、ああいう編集だけでものを作るやつらに金払っちゃだめっすよ! 編集だけは異様に上手いんだよなあ庵の監督。

 


モドル