円で エンエンエン Ver11 

 

なぜかわたくしのてもとにボコスカクエストIIIというゲームがNES(ファミコン)用のロムファイルである。

 

どういうつもりかしらんが。

これはボコスカウォーズを改造した、いわゆるハックもの(社会科学者風)のゲームだ。

ということで今日はこのゲームの攻略を、というわけではなくてnesのファイルを今度は軽く放課後の予習程度に見てみようということである。

さて、まいどおなじみのダンプ見てくれプログラムStirlingさんの登場だ

 

ジャーン。わかりやすい展開。マジックナンバーはNESときた。

いつものとおりファイル構成があるのでこれにマークをつけてゆこう。

 

なんだか知らないが

PROG_ROMバンクが2個

CHR-RAMバンクが1個ということになっているようだ。

あとはPROG_ROMバンクとCHA_RAMバンクの中にデータがあるわけで、それについて考えてみればいいんだろう。

ということなので、面白そうなのはCHAR_RAMのほうだが、PROG_ROMがどのぐらい閉めているのか確認せねばなるまい。

とりあえず落ち着いてファイルの全貌を知ろう

 

 

最初はかなりギッシリ、真ん中がスカスカ(ぎみ)で、中ほどからギッシリ、空白がいくらが続いたあとに、一定のパターンが続いている。

順番から言うと、一番したのグループがCHAR_RAM で、その上にPROG_ROM2個ということになるのだろうか。

真面目に調べるのがめんどうくさいのでもとのボコスカウォーズとならべてみる

 

 

 

ぱっと見では一番したが書き換わってるようなので、下んところがキャラロムなんだろう。

で、どうもデータの真っ白から変わるあたりが怪しい気がする。

 

 

ずらずらと最初から最後までスクロールさせてみた。

http://rukeichi.jdyn.cc/okachang/en10.avi

7000番地が真っ白で

8000番地のあたりからデータが始まっている

 

 

怪しい、どうも怪しい。

そんで、ファミコンのイメージを見れるソフトがあったので、それを活用して中身を見てみる。

 

 

ウィンドウ部のアドレスに注目してほしいが、8050番地からデータが始まっている。アンド、どうもファミコンのビットマップは2ビット(四色)ビットマップのようだ。

いけるいけるぞ。

ちょっとまてよ。これもしかして、編集ができるんじゃあ。

 

こうとか(下にOKAとイニシャル付き)

早速実行だ

ワットエルス

 

 

せ、成功だ

 

ビデオでも確認してくれ

http://rukeichi.jdyn.cc/okachang/en11_2.avi

 

 

暴走成功

ということでおわり

 

円でエンエンエーン