野獣の!

円でエンエンエーン!

 

前回MSXVRAMVPOKEするところまでいったが、癖のあるSCREEN2モードでの描画について難儀してしまった。さあ今日もまたMSXコンピュータの世界へトラベル・イン

 

前回までにSCREEN2は、VPOKEVRAMのひとつのアドレスを刺激するこどで横8ピクセルずつ変化することがわかった。

これを時間の推移ごとに見てみれば了解いただけるだろうか

 

 

 

この動きを、宮沢さんも使っているVISIOでコンパクトにまとめてみた

 

さて、前回の調査からその後以下のような資料が手に入った。

 

SCREEN 2
 
パターンジェネレータ           0000H-17FFH     800H    6144
パターンネーム                 1800H-1AFFH     300H     768
スプライトアトリビュート       1B00H-1B7FH      80H     128
パレット                       1B80H-1B9FH      20H      32
カラー                         2000H-37FFH    1800H    6144
スプライトジェネレータ         3800H-3FFFH     800H    2048

 

ブラジル人が俺に教えてくれたのは8192という数字だったが、これは16進数変換電卓で見てもらうとわかるように

ぽちっと

2000である。上で2000の項目はカラーとなっているので、VPOKEすることでカラー値を刺激するに違いない。

 

そんでいきなり結論を出すが上のような事情から、横線一本直線で引くには以下のような計算しきがあればよいということにあいなった

まあ使ってる数からだいたいさっしはつくとおもいますでしょう

 

こんな感じで結果が出る。Yの中にY軸の大きさをいれれば、好きな場所に線をひくことができるはずだ。しかしこれも不安になるほど遅い。遅いが、BASICのコマンドを早く出来ないか考えるよりも、VPOKEでの処理が早くならないか考えるほうが早くなる可能性も、早くなり度も高いはずだ。世の中とはそうできてるはずだ。

ここまでで、横線にかんしてはは自由に計算をして描けることとあいなった。

ではまた(Y)