ちくま文庫のフロイトのやつの翻訳の人というくらいのことしか知ら ないが、ポリロゴ スというのをやっていて、フーコーの専門家みたいで、それ関 係の論文がいっぱい読める。メーリグリストにでも入ってみようか な。
Resinという Servlet、JSP エンジンを試してみようと思ってダウンロードしてみる。
模様替えをしてみた。スタイルシートを使っているので Netscape 4.X を使っている人は表示がはちゃめちゃになっていると思うが、そ んな場合はスタイルシートの機能を無効にしちゃいましょう。
さらに昔書いた小説を発掘してきたので載せてみた。 空、 女相撲、 そして残像となっております。 こういうものを小説というのか疑問だという気もするが。
昨日の夜に小西くんから電話がかかってきて飲みたいので小山に来い とか言われるが、まあそう言わずにと言って与野に来てもらう。二人 揃って尾瀬に遊びに行くというので居合わせた加藤くんと女子大生と ともに庄屋で明け方まで飲んだが、しかし加藤くんの株で三十万円儲 かっているっていうのはどういうことだ。
今日は起きてから、ブロードバンドはいいなあとか言いながら小西く んがひたすらインターネットでエロ動画を探していた。その後ビリヤー ドをやって最初にビールを賭けてやったら僕が勝ってビールを獲得し たが、次に晩飯を賭けてやったら僕が負けて、さいたま新都心にある 寿司屋でおごることになって、ビールと寿司というのはちょっとレー トが違いすぎるんじゃないかと思った。
川西杏 さんと若者の集いに出演する ルケーチ を見物するためつつじヶ丘児童館ホールに行く。川西さんを筆頭とし た半端じゃないインパクトの出演者の中でルケーチは岡くんのチュー ニングの狂った前奏や、竹内さんと加島くんのソロの譲り合いなどほ のぼのとした演奏を見せた。
打ち上げは神社でやるというのでついて行ったらそこは普通の神社で はなくて川西さんの私設神社みたいなところで、弁当を頂きながら池 田大作がどうしたとかこうしたとかいう川西さんの演説を拝聴する。 さらに駅前の居酒屋でビールを飲み、めっきり千鳥足で帰る。
「戦後文学の『内部』と『外部』」をめぐって だそう。非常に面白い。
柄谷 何にもわかってない、おまえは。黙ってろ。おまえなんか文学 者じゃないよ。賛美しようと、 否定しようと、責任を感じようと、 感じまいと、一つの強制的な、不可避的な過程があるんだ。 それを 認めることが、いわば戦後文学派の認識なんだ。あんたは何にもわかっ てない。
中野 何言ってやがんだ、バカ野郎。もっとわかる言葉で話せ。口惜 しかったら、外国かぶれの 言葉じゃなく、ちゃんと自分の言葉で話 してみやがれ。
阿部和重の「ニッポニアニッポン」にはこんな一節がある。
瀬川文緒は、ぺこりと頭を下げた。その姿を目にして、春生の心は大 いに萌えた。
ただ単に 辞書にもこの単語が出ている と言う話を見かけたので書いてみただけだが。「ニッポニアニッポン」 はインターネット風俗小説としては非常に楽しく読めるが、これまで の阿部和重の小説のような最後に世界がひっくり返るようなのがなく て、あっさりと終わってしまうのが物足りないような気もする。