練馬文学という名前で同人誌を作ろうと思い始めて既に数年が経過して いますが、なかなか出来上がらないからといって特に焦っているということ もなくて、機が熟するのを待っているという言い方も出来ます。ここでは 練馬文学用に書かれた原稿を公開して、その機が熟するのを待とうという もので、現在ここにある原稿には幾つかのバージョンがあり、これは一つ の原稿に対してみんなで手を入れれば面白かろうというのでやったのです が、どうも一番最初の何も手を入れていない原稿が一番ましだというもっ ぱらの評判を頂いております。